今回は、電子書籍Kindle Paperwhiteを購入後、実際に2週間使用してのレビューを書いてみました。
良い点だけではなく、当然のように悪い点もあったので、購入をためらっている方は、是非参考にしてみてください。
実際のkindle端末⇩
Kindleとは
まず、Kindleが何なのかということから簡単に説明します。
Kindleは、Amazonが提供する電子書籍サービスのことを言います。
簡単に言うと、タブレット端末で本を買ったり、読んだりできるものってことですね。
と思う方も少なからずいると思います。
確かに、「iPadでも別にいいや」という考えも場合によっては否定はできないです。
しかし、Kindleにしかない強みも確実に存在します。
では、それらを以下で確認していきましょう。
Kindle Paperwhite の良い点
では、実際に私がKindle Paperwhiteを2週間使用して感じた良い点を一気に列挙してみます!
- 風呂場で本を読める
- 画面が見やすい
- バッテリーもちが良い
- 普通の本より安く買える
- 月額サービスが使える
では、1つずつ説明していきます。
風呂場で本を読める
Kindle Paperwhiteは防水仕様になっているため、お風呂に浸かりながら読書をすることができます。
Kindleサービス自体はスマホでも利用することができるため、スマホやiPadでいいじゃんと思う方もいると思うのですが、読書に集中したいのであれば通知などが一切来ないKindle端末を利用したほうがいいと思います。
僕自身、自己研鑽のために読書を始めたので、読書に専念できる端末はすごい助かります。
LINEなどの通知が来たらつい反応してしまうので、お風呂場にはKindle端末だけを持っていっています。
画面が見やすい
これは、結構予想外だったことなのですが、画面が本当に見やすいです。
うまくいえないのですが、本当に紙に近いような感覚で違和感なく読書できます。
どういうことかと言うと、長時間画面を見ていても、スマホのように目がチカチカすることがほとんどないです。
このおかげで、Kindle端末の場合は全然目に負担がかかっていないような気がします。
個人的には、この点がかなりスマホやタブレットを上回るものだと思っています。
バッテリー持ちが良い
Kindle端末はバッテリー持ちが良いです。
Amazon公式の情報でも、
明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用できる時間は異なります。
とありますね。
実際2週間使用していますが、未だに最初の1回しか充電していません。
1日8時間とか読書する人でない限りは、バッテリー持ちに関する不満はないと思います。
紙の本よりも安く購入できる
AmazonでKindle本を購入すると、基本的には紙媒体の書籍よりも安く買うことができます。
実際には、ほとんどの本が、こんな感じで20%割引が効いています。
また、Kindle本50%割引とかもやってたりするので結構安く買えますね。
月額サービスが使える
Kindle unlimitedという月額サービスに登録していると、月額980円で、ある程度の本が読み放題になります。
自己啓発系から小説、勉強系まで、かなり広いジャンルの本が読み放題の対象です。
しかし、人によっては、好みの本が読み放題の対象ではない場合もあるので、まずは、お試し期間を試してみるといいと思います。
読書が好きで、「とにかく本を読みまくりたい」って人にはとても良いサービスだと思います。
Kindle Paperwhite の悪い点
ここまではKindle Paperwhiteの良い点を書いてきたので、ここでは、個人的に感じた悪い点を紹介していきます。
では、先程と同様に列挙していきます。
- 電源ボタンが端末の下にある
- 操作がもっさりしてる
数はあまりないのですが、悪い点はこんな感じですね。
では、こちらも1つずつ説明していきます。
電源ボタンが端末の下にある
これは、地味なポイントなのですが、端末の下にボタンがあるため、少し立て掛けておいただけで電源を押されてしまい、画面が切り替わってしまいます。
電源が下にあると、ふとした瞬間に押してしまうこともあるんですよね、、
ちょっと立てかけるだけで電源が操作されてしまうので、個人的には残念なポイントです。
まあ、あまり立てかける機会はないのでそこまで気にすることでもないです。
操作がもっさりしてる
これは、読書する際には何も気にならないのですが、ホーム画面で操作をするときには結構気になります。
Youtube などで検索していただければ実際のもっさり感がわかると思いますので、実際に自分の目で確認してもらえるとわかると思います。
例えるならば、低スペックのタブレット端末のようなもっさり感がありますね。
とは言っても、そもそも読書用の端末なんで、そこは割り切ってしまえばいいと思います。
Kindle Paperwhite 総合評価
ここまで、良い点と悪い点を説明してみましたが、個人的には、とてもいい買い物だと思っています。
良い点には書いていないのですが、めちゃくちゃ軽いので手が疲れません。
また、電子書籍ならではですが、本の管理がしやすいですね。
ということで、この記事を読んで興味が湧いた方も、購入を前向きに検討してみてください。
ちなみに、Kindle Paperwhiteは、Amazonセール中だと8000円程度で購入できるので、セール時を狙うとお得です!