今回は、「大学生は早くからスキルを身につけた方がいいワケ」というテーマでお話をしていきます。
突然ですが、この記事をご覧になっているあなたは、大学生活のうちどのくらいの時間を自分の勉強時間にあてていますか?
おそらくですが、大半の大学生は大学のテストのための勉強はしていても、それ以外の勉強はしていないと思います。
と主張する学生さんもいると思いますが、この記事を読むと考え方が変わると思います。
スキルを使うと稼げる
スキルについて話す前に、アルバイトに熱中している人に向けてのお話をします。
結論から言うと、お金を稼ぐという目的だけで飲食業などのアルバイトをしているのであれば、とてもコスパが悪いです。
これには大きく分けて、以下の3つの理由があります。
まず、飲食店などのアルバイトは自分の時間を売ることでその対価を得ている、ということを理解する必要があります。
すごく当たり前のことですが、時間を売るということは、売る時間が無くなれば収入もなくなります。
つまり、時給制のアルバイトだと自然と収入に上限ができてしまうということです。
また、収入を目的としてしまうと、いたずらにシフトを増やし、結果として自由な時間を減らしてしまいます。
これは客観的に見てもすごくもったいないですね。
これに加え、さらに悲しい事実があります。
アルバイトというのは、端的に言うと、そのお店の使い捨ての駒ということになります。
つまり、アルバイトをどれだけ長く続けていても自分自身の価値は高まらないし、お店側からしても代わりはいっぱいいるということです。
その一方で、スキルを使った仕事は比較的単価が高く、自分自身の価値を高めることができます。
その一例として、クラウドワークスの案件を載せておきます。
ここではLP作成という案件を取り上げてみました。
パット見ただけでも、この分野の案件は5~10万円ぐらいの報酬額があります。
確かに、いきなりこれらを受注するのは厳しいのですが、このレベルまでスキルを持っていくことは3, 4か月で可能です。
実際に、私の大学の友人にも4月からプログラミングを独学で勉強を始め、今は単価10万円とかの案件を受注している人がいます。
その友人いわく、LP作成は大体1週間あれば終わるらしいです。
しかも、これは自分のスキルとして一生残る財産なので、自分自身の価値を高めることにもつながります。
スキルで周りと差をつけることができる!
この章で言いたいことは、「ほとんどの大学生はそれほど勉強をしていない」ということです。
ふと考えてみるとわかると思いますが、あなたの身の回りの大学生は入学後にどれだけ勉強をしていますか?
私のまわりや高校時代の友人は、「大学は人生の夏休み!」などと口にしており、ほとんどの時間をアルバイトや飲み会、サークルにあてています。
確かに定期テスト前になるとしっかり勉強をしている人も多くいると思いますが、定期テストのための勉強は自分のためになりませんね。
つまり、なるべく早い時期から将来を見据えて勉強を続けている人は、かなり周りと差をつけることができるということです。
スキルを身につけて実績を積んでいると、就活のときも有利です。
結局、ほとんどの学生が就活等の時期に急にスキルを身につけようとするので、この記事を読んでいるあなたは今すぐにでもスキルを身につけるための行動に移すのがベストです。
今からやるべきこと
上の方で、いろいろなことを言ってきたのですが、具体的に何をすればいいのかわからない、という人も中にはいると思います。
ここで、習得しておくといいスキルの具体例を3つほど挙げておきます。
上の3つのスキルを習得すると、効率よく稼ぐこともできますし、就活でのアピールポイントにもなります。
そして、なによりも単価が高いです。
まず、プログラミングに関しては、だれもが聞いたことがあるように、就職面などで将来かなり優遇されると思います。
プログラミングといっても、なにから始めればいいかわからない、という人はまずwebページ作成に関するプログラミングを勉強することをお勧めします。
次に、デザインに関してですが、これもネットを使ったビジネスが普及している今だからこそ需要が多くあります。
具体的には、webページのデザインやバナーの作成などですね。
最後に動画編集というのは、企業も積極的に外注しているので需要はあると思います。
こちらも、ネットビジネスの普及に伴いさらに需要が上がると思われますね。
おわりに
今回は、「大学生は早い時期からスキルを身につけた方がいいワケ」というテーマでお話しましたが、何か気持ちに変化は起こったでしょうか。
この記事を見ただけだと、行動に移す人は少ないと思いますが、すぐに行動したもん勝ち的な要素があるので、今すぐにでも上記の3つのスキルのうちの1つでも勉強し始めてみてはいかがでしょうか。
ということで、今回はここまでとします。
お疲れさまでした。