こんにちは!
今回は、つい先日(3月29日)に開催していたハッカソンに参加してみたということで、その感想などをお伝えします!
参加したハッカソンの話
今回参加したハッカソンは、こちらのTech Bowlさんが主催していたオンラインのハッカソンです!
春休み最後のオンラインハッカソン「10万円をかっさらえ」を開催します!!
U30のエンジニアであれば誰でもエントリーOKです!
永遠の課題「朝起きれない」をHackしてください〜!#techtrain #techbowl #ハッカソン #10万円をかっさらえ
— おざまさ/masao ozawa/TechBowl代表取締役 (@zawamasa) March 17, 2020
ツイート見ていただけるとわかるように、今回のテーマは「朝弱いエンジニアのための何かを創れ」というものでした。
ただでさえハッカソンの経験が全く無いなか、オンラインで開催するってどうなっちゃうの~って感じでしたが、個人的には、オンライン開催の方が参入ハードルが低く感じたので、個人でも応募を決意することができました笑
結果としては、どの賞もいただけなかったのですが、ハッカソンの雰囲気や、開発からプレゼンまでの流れを体験できたので満足です!
(ちょっと失敗しちゃいましたけど、、)
僕のプロダクト
実際に僕は「Morning To Do」という名前のwebアプリを創りました。
画像はこんな感じです。
ここでアプリの細かい説明をする気はないのでざっくりと紹介だけしますね。
僕が創ったアプリは、朝用のTo Doアプリです。
アプリの意図としては、「朝弱い人が朝活を習慣化することで、自主的に朝起きて有意義な時間を過ごそうよ」というような感じです。
コメントでも書かれていたことですけど、僕も某有名メンタリストさんの動画をよく観ていて、「朝の時間を有意義に過ごすためには、前日の夜寝る前にやるべきことを紙に書き出しておくことが効果的」ということを知っていたので、その要素を含んだアプリを創りました。
アイデアで攻めるというよりは、ガチガチに理屈で攻めたアプリですね笑
ちなみにエンジニア要素としては、記録画面にGitHubの草生やすパネルを使ったところです。
webアプリとして創ったものなんですけど、PWAに対応させているので、スマホでもネイティブアプリのように扱えます。
(UIに関して温かいコメントをたくさん頂いたので嬉しかったです!)
どんな準備をしたのか
僕自身、ハッカソンに出たことも無ければ、人前でプレゼンをする経験もほとんどなかったので、プレゼン資料の作り方やプレゼンの仕方も全くわからない状態でした、、
いわゆる右も左もわからないってやつです。
一応、過去のハッカソンのプレゼンを参考にしようと思い、本番2日前にYoutubeで「ハッカソン プレゼン」と検索。
これが本当に失敗でした笑
検索結果にはYahooさん主催の過去のハッカソンがずらりと並んで出現。
何も考えず、一番上にある動画を再生。
数分間その動画を閲覧して絶望しました。
「え?ハッカソンってこんなレベル高いの、、、、」
「To Doアプリとか絶対やばいじゃん、、」
「しかも、24時間でみんなこのレベルのプロダクト創ってんのかよ、、」
今思えば、日本最大級のハッカソンを基準にしたら当然そうなるだろって思いますけど、当時は本当に自信が無くなって落ち込みました笑
それでも、自分自身に「これは経験を積むために参加するんだ!」と言い聞かせながら、どうにか資料作成などを進めることができました。
「まずは原稿を作ろう」と思い、Wordを立ち上げ、伝えたい要点を書き出す作業を開始。
Youtubeで、普通のプレゼンのコツに関する動画も参考にしながら、言葉選びや、話の順番などを整理。
自分の体験談も絡めると説得力が増すかな?と考え、簡単なエピソードも追加。
こうして、大体の原稿は出来上がりました。
そして、原稿にマッチするようにGoogleスライドを使ってスライド作成を開始。
「プレゼンにおけるスライドはただのビジュアルサポート」という、僕が尊敬してやまない、まこ○り社長の動画を参考にしながら、極力シンプルを心がけてスライドを作成。
スライドの文字はできる限り一言に抑えました。
なんやかんやで完成。
このときすでに本番の1時間前とかでした。
Wordにはスライドを進めるタイミングをマーキングしておき、本番はスライド画面を共有するためPC画面は見れないと思い、プリンターでプリントアウト。
一度通してみようと思い、タイムを測りながらデモプレゼンをやってみると、まさかの1分半オーバー。
本番は7分間のプレゼンのところ、デモでは8分30秒ほど。
本番まで時間もなくて、修正できないなぁと考えたため、早口でしゃべることに決定。
結局本番では、若干時間オーバーからの、デモムービーが1つ抜けてて、ちょっと残念な感じに、、笑
わからないなりに色々準備したつもりでしたけど、やっぱり段取りが悪かったなと反省です。。
感想などなど
いろいろ書いてきたんですけど、感想としては、勇気を出してこのハッカソンに参加して良かったと思っています!
やっぱり、実際に自分自身で参加してみないとわからないことも多いですし、何よりも、今後のハッカソンにもどんどん参加してみたい、と思えるようになりました。
また、自分のことだけじゃなく、周りの参加者さんのプロダクトを見たり、プレゼンを聞いたりすることもとてもワクワクしたし面白かったです。
別に何かを失うわけじゃないので、よほどの理由がないのであれば、そこまで技術力に自信が無い人が参加しても結構楽しめるイベントだと実感しました。
反省点としては、前の章でも書いたことですが、やっぱり段取りが悪かったなぁ、と感じたので、もう少し時間に余裕をもって準備を進められるとよかったと思っています。
質に関しては、おそらく実践あるのみって感じでしょうね。
また、今回は個人で参加したのですが、今後はチームでの参加もしてみたいと思っています。
意見を出し合いながら開発を進めたりもしてみたいので!
ということで最後まで読んでくれてありがとうございます。
この記事を読んでハッカソンに興味が出たよ、って人は是非前向きにハッカソンへ参加することを考えてみてはどうでしょうか!
では、今回はここまでとします。
お疲れさまでした。