センター試験 緊張しないための思考法

こんにちは!

 

今回は、センター試験のことを考えると緊張してしまうという方に、私が実践していた緊張をおさえる思考法を紹介します。

 

考え方ひとつで緊張がほぐれるなら、やらない手はないですよね。

 

これから紹介する様々な対策法を学んで、落ち着いて試験に望みましょう!

 

では、次の章から具体的に説明していきます。

 

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なんで緊張するのか

そもそも、なんでセンター試験に対して緊張してしまうのでしょうか。

 

答えは、簡単です。

 

失敗したときのこと、つまり不安にばかり目を向けているからです。

 

緊張しすぎてやばい、って人はおそらくこんなことばかり考えているのではないでしょうか。

 

 
学生A
普段より点数低かったらどうしよう、、
 
学生B
足切りにかかったらおしまいだ、、

 

このように、不安にばかり目を向けていては、緊張するのも当然です。

 

ここまで言うと、「前向きになれって言いたいんでしょ」と思う方もいると思います。

確かに、大まかな考え方としてはあたっています。

 

では、実際どんなふうに前向きになるのか、次の章で紹介します。

 

緊張をなくす思考法

では、この章では、緊張をなくす思考法を紹介します。

 

結論から言うと、「自分はこの空間の中の誰よりも賢い」と思い込むことです。

 

は?と思った方もいるかと思います。

 

勘違いしないでほしいのですが、傲慢になれ、と言っているわけではありません。

 

自分が上にいるんだ、と勝手に思い込むだけで、緊張が一気になくなります。

 

とは言っても、こう考えるだけで点数が上がるというわけではないので、十分、やることはやった、というのが最低条件です。

 

あくまでも、緊張で実力を発揮できない、というのを防ぐための思考法です。

 

では、なぜ、こんなことで緊張がなくなるのでしょうか。

 

答えは簡単で、自分のペースを保てるからです。

 

緊張しているときは、おそらく、場の雰囲気にのまれてしまっています。

 

これでは、自分の実力を発揮できるわけがありません。

 

ここで、自分がこの空間の中で一番上だ、と思いこむことで、センター試験がしょうもないやつに思えてきます。

 

そうなると、同じ教室にいる受験生たちが緊張しているのを見ると、「こんなにガチガチになっちゃて、どんまい」と、少し上の視点から見下ろすことができます。

 

結果として、自分だけは緊張せずに試験に望むことができます。

 

注意点としては、日常生活全般で、このように考えると、普通に「クズ野郎」になってしまうので、試験や模試など、緊張したくないときにだけ、こう考えましょう。

 

本当にこれだけでいいの?と思った方も、一度は実践して見る価値はあると思います。

 

どんなことに対しても言えるのですが、気持ちをコントロールしようと思ったら、少し引いた目線で自分自身を見つめることが大事です。

 

なので、別の考え方だと、緊張しているときに自分の中で、「あ、自分今緊張してるな」と客観的にみてあげるだけでも少しは緊張が緩和されます。

 

自分が受験生時代に、生活の中で何を意識していたかということは、こちらの記事で触れています。

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残りの時間をどう使うか

では、今からセンター試験まで、残った時間をどう使うか、ということについても少し言及します。

 

まず、試験に向けた勉強をすることは、当然のことです。

 

他には、自分なりの緊張対策法を確立しておくことが重要になります。

 

上では、私流の緊張対策法を紹介しました。

 

これをそのまま使っていただいてもかまわないのですが、中にはこれだと駄目だった、という方もいるでしょう。

 

そんな方でも、必ず自分なりの緊張対策法は見つけておいたほうが絶対にいいです。

 

言っても、そんな情報ネット上にいくらでもあるのでそこまで苦労しないはずです。

 

今はいい時代で、YoutubeやSNSで簡単に頭の良い人達の考え方が学べます。

 

勉強をおろそかにしてはいけないのですが、自分にとって有益な情報を得るために、こういったサービスを活用することも賢明な判断だと思います。

 

さいごにメッセージ

ここまで、いろいろなことを書いてきたのですが、「最後まで諦めないこと」が本当に大切です。

 

私自身、12月最後のプレからセンター本番までに100点近く点数が上がりました。

 

確かに、思うように点数が上がっていなかったときは落ち込んだりもします。

 

それでも、落ち込んでいる時間ほど、無駄な時間はありません。

 

これは、試験だけではなく、すべてのことに言えるのですが、落ち込んでいる時間というのは、現実から目を背けて逃げ回っているだけの状態なので、今すぐにでも行動に移しましょう。

 

やることは、勉強だと明確にわかっているのですから、落ち込んでいる時間はただの甘えです。

 

そんなことに時間を使っても現実は何一つ変わりません。

 

現実を変えるたった1つのこととは、行動することにほかなりません。

 

今回、緊張というキーワードで書いているのですが、本当に伝えたいことは、このようなことだったのかもしれません。

 

私自身、かなり厳しいところから這い上がってきたので、受験生の気持ちはある程度理解できているつもりです。

 

皆さん、諦めずに最後までベストを尽くし、後悔することだけはないように、残りの時間を使っていきましょう。