もうすぐセンター試験がやってきますね!
受験生の方々は、日々、勉強漬けの生活を送っていると思います。
今回は、あんまり気にしたことのないであろう、センター試験での、おすすめの休憩時間の使い方を紹介します。
これは、個人差があるので、自分にあったものを参考にしてみてください。
センター試験に関する別の記事もあるので、こちらも参考にしてみてください。
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万人向け
まずは、万人向けの休憩時間の使い方から紹介します。
- 外に深呼吸をしに行く
- 次の科目の最終確認や、自分の頭をその科目に慣れさせる
では、1つずつ解説します。
外に深呼吸をしに行く
「外に深呼吸をしに行く」というのは、心を落ち着かせる、という目的もあるのですが、新鮮な空気を吸うことで頭をスッキリさせることにも繋がります。
センター試験は冬場に行われるため、ほとんどの会場の教室は閉め切っています。
つまり、端的に言うと酸欠になります。
なので、休憩時間ごとに軽く外の空気を吸いに行くということは結構おすすめです。
次の科目の最終確認や、自分の頭をその科目に慣れさせる
「次の科目の最終確認や、自分の頭をその科目に慣れさせる」というのは、そのままの意味であり、事前に科目の準備をするということです。
しかし、ここでも、理解しておくべきことがあります。
それは、科目によっては、直前にどうあがいても大して効果がないものがある、ということです。
例えば、暗記科目である社会科目などは、直前に確認したことが偶然出題されて、自信を持って回答を選ぶことができたりしますが、数学などは直前の確認よりも日頃の努力が物を言います。
そのことを理解すると、どの科目の前の休憩時間かによって、その休憩時間を効率よく使えます。
科目別に薄い確認用の参考書を持っていくのもgoodです。
ここで、特に声を大にして言いたいことがあります。
それは、
ということです。
誰もが知っての通り、センター試験における英語の点数の割合はかなり大きいです。
これをしっかり取りに行くためには、頭を英語頭に切り替えて、英語の科目は解くべきです。
そうすることで、大問1の問題から集中して解くことができます。
ここで、英語の前に、私が実際に実践していたことを紹介します。
- 携帯用CDプレーヤーを持って行って音読
私の場合、頭を英語頭にするために日頃から行っていた音読を直前まで行っていました。
音読ではなくても、何かしらの英文を読むなどして、少しでも英語に触れておくことを強くおすすめします。
不安が多い人向け
センター試験に対する不安が多い人には、今まで自分が使ってきた参考書を会場に持っていくことをおすすめします。
不安が多い人にとっては、不安や緊張を軽減するために自分に自信を持ってもらう必要があります。
不安を軽減するための思考法に関しての記事もあるので、こちらも参考にしてみてください。
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緊張で、普段より点数が下がることだけは避けたいですよね。
なので、今までの自分を振り返り、「今日のために、最大限の努力をしてきたんだ!」ということを思い出してほしいです。
上の方でも書いたように、私も英語の音読をするために、何ヶ月間もお世話になった英語の長文の参考書を持っていきました。
普段行っていることを、センター試験の会場でも行うことで、そこがアウェイではなくホームになります。
とにかく、自分のペースを崩さないように、何か特別なことをするのではなく、普段行っていたことを再現してみてください。
これだけはするな!
ここまでは、何をするべきかを書いてきましたが、もちろん、するべきではないことも存在します。
ここでは、それを紹介します。
- すぐに答え合わせ
- 友達と傷をなめ合う
すぐに答え合わせ
これに関しては、誰もが当たり前だと考えていると思います。
しかし、いざ本番になってみると、意外にも周りの生徒がすぐに答え合わせを始め一喜一憂する光景を見ます。
あなたは、絶対にその一員に加わっていけません。
答え合わせすることによって得られるメリットは皆無です。
こんなことに時間を使うだけ無駄ですし、自分の調子も狂ってしまうので本当に辞めましょう。
答え合わせに関しては、2日目が終わったあとに行うのがベストです。
友達と傷をなめ合う
これも、1つ前のものと似ているのですが、「~の科目難しかったよね」などという言葉に乗ってはいけません。
それはすでに過ぎたものであり、それが難しかったかどうかは終わったあとには考えてはいけないのです。
あなたが考えるべきことは、未来のことであり、次の科目であるべきです。
友達と話すことで落ち着くというのなら、友達とおしゃべりすることもいいのですが、時間を決めるか次の科目の話などをしましょう。
おわりに
ここまで、少し厳しいことなども書いてきましたが、ベストを尽くすためにはこれぐらいの準備が必要です。
受験に関しては、どうしても他の人を出し抜く必要があるので、周りの空気に飲まれてしまうと失敗しやすいです。
自分のペースを保ち、受験に打ち勝ってください。
では、今回はここまでとします。
お疲れさまでした。